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NFLスーパーボウル、チーフスが49ersに勝って優勝するには

 2020年の第54回スーパーボウルは、サンフランシスコ49ersとカンザスシティチーフスの両チームに決まりました。決勝までは、タイタンズを応援していたためチーフスの試合をよくみていましたが、サンフランシスコの試合も数試合見てみました。

ここ数年はなんといってもペイトリオッツのブレイディの活躍が目立っていて、NFL=ブレイディのような印象が個人的にできあがっていたのに、スーパーボウル手前であっさり今年は負けてしまいました。勝負に運を持ち出すのは、運も実力のうちなのでよくあるませんが、今年のブレイディはここぞという時に勝利の女神が微笑まなかったような気がします。いつもならこういう場面で決めて勝利を掴む強さが見られたのに。とまあこんな感想はここまでにしましょう。
 49ersと言えば昔はほんとに強いというイメージしかなく、アメフトの象徴のようなところがありました。また、チーフスはディフェンスとランニングバックが強い時代の印象が強く、両チームとも様変わりしていてスーパーボウルはとても楽しみです。
 タイタンスが負けたのでチーフスを応援することにして、49ersの試合を見てみると、とにかく強いという印象です。あまり穴がなくミスもしませんし、ミスしても得点につばがりません。リードされていても後半詰めよって最後に逆転するところも強いですね。チーフスはミスが得点につながりやすく、ミスがなければ楽に勝てる試合が多いように見受けられました。それでは、勝つためにはどうしたらいいのでしょうか?
 49ersのパス攻撃は、WR19番サミュエル、17番サンダースは安定して、TE84番ボーンのパスもしっかりしています。RB26番のコールマンは安定していましたが途中ケガで退場していますので、スーパーボウルは代役の31番のモスタートが先発でしょうか?しかし、代役のモスタートが大活躍していたので、RB陣に不安はないかもしれません。たとえリードしていてもうまい具合にスペシャルプレーで得点するところなどは見逃せないでしょう。タイタンズ戦のようにRB陣を抑え込めれば勝つ確率はあがるでしょう。
 強いディフェンスですがあえて言うならば、ランが出る可能性があり、プレイアクションパスにはよくひっかかっていたように思います。また、TEの15~20ヤードのパスは狙い目かもしれません。
 TE87番のケルシーとRBのウィリアムスが中心でWR陣10番ヒル、14番ワトキンス、19番ハードマンのパスで攻撃を盛り上げたいところですね。