日々のエンタメ

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コロナウィルスについて海外と日本の違いについて

 コロナウィルスの報道が連日のようにあり、政府の速報も矢継ぎ早にTVで報道されている。当初は、たいしたことはなくてインフルエンザみたいなものだろうと思っていたのですが、あっという間にマスクが店頭から消え、感染者が日本だけではなく海外でも増え、イベントは中止、学校は休校になるという事態にまでなってしまった。

 あまりにも毎日報道しているので日本は過剰反応しているのかと思い、海外ニュースサイトをチェックしていると、海外ニュースサイトもトップでコロナウィルスについての情報を扱っていて、関心の高さは世界的でした。やはりここ最近大きな話題になったのは、私も含めてヨーロッパは大丈夫と思っていたのですが、ヨーロッパでも感染者が出てしまい、セリアAも試合が中止になってしまいました。

 日本でもかなりのイベントは中止になっていますが、日常生活で気付いたのはマスクのことでした。SNSでは、中国や台湾にマスクを送りますというような素晴らしい日本人の話題が出ていて、政府が発表したマスクの1億枚供給の話はそんなに大変なのかと思ってみていましたが、今日ドラッグストアではマスクの入荷予定なしの張り紙があって、けっこう大変な事態になっているのだなと感じました。病院や医療機関に優先的にマスクが流れているのかもしれませんね。これに対して、海外のニュースサイト、特に欧米系を見ていると、彼らはマスクはしないそうです。手洗いの徹底に気を遣うようです。しかも、日本のマスクというのは和製英語で、医者が手術用に使うものを日本人がしていると見ています。ですので、face mask あるいは surgical maskといはないと伝わらないようです。それに加えて中国は、普段工場からの化学汚染物質対策で日本のマスクをわざわざ買いに来るよう国ですから、今回のウィルスで日本のマスクはとても必要だと感じているでしょう。国によって考え方が違うので、マスクの件についても日本はそんなに過敏になる必要があるのかと感じた今日一日でした。

 

 この記事を書いてから私の予想をはるかに超え、感染の数が欧米を中心に拡大し、ついに日本も緊急事態宣言を日本全国に発令し、外出自体も自粛する流れになりました。こんな状況になってからは、普段マスクはしない欧米人がマスクをして外出していないと罰金が取られる等の情報が流れだしていて、マスクへの見直しがかかっています。日本では、布製マスク2枚が配布されるとのことで、アベノマスクが話題を呼んでいますが、この先の不透明感はまだ払拭されていません。